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「タンク培養された菌糸体が多くのβグルカンを含んでいる」と宣伝しているものがあります。しかし、タンク培養の菌糸体の場合、培地成分であるセルロース(β-1,4-グルカン)の混入によって増えることもあります。また、抗ガン作用のあるのは「長鎖β-1,6含有β-1,3グルカン」という特定のβグルカンであり、単にβグルカンが多いと強調するのは疑問があります。
「β-D-グルカンの分子量を小さくすると吸収力が高まり、その分、抗腫瘍効果が高まる」とし酵素処理やナノテクノロジーを応用して分子量を小さくし、その分「何倍も効く」と宣伝しているものがあります。しかし、そもそも1,6-β-Dグルカンと1,3-β-Dグルカンの結合タイプである「長鎖β-1,6含有β-1,3-グルカン」は、分子量が小さくなると抗腫瘍効果が著しく落ちることが研究で明らかになっています。 |
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